楽天 辰己のおかげで土壇場ドロー 三木監督「よく負けなかった」

[ 2020年8月16日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天3―3西武 ( 2020年8月15日    メットライフD )

<西・楽>9回2死三塁、同点の中前適時打を放つ辰己(撮影・尾崎 有希)
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 楽天は終盤に打線が粘りを発揮して引き分けに持ち込んだ。7回まで1安打無得点に封じられていたが、3点を追う8回に辰己の左中間へのソロなどで1点差に。9回には再び辰己が2死三塁から中前適時打を放ち、土壇場で試合を振り出しに戻した。

 今カードの勝ち越しが決定し、三木監督は「よく負けなかったという見方もできる。打線は何とか食らいついて粘れた。投手陣も4点目を与えずにしっかり抑えてくれた」と評価した。

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2020年8月16日のニュース