立浪和義氏 中日の低迷に「戦力的には最下位にいるようなチームじゃない」

[ 2020年8月16日 11:33 ]

立浪和義氏
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 野球評論家の立浪和義氏(50)が16日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にリモート出演。最下位に低迷する中日についてコメントした。

 立浪氏は「今年は若い投手もでてきて、戦力的には最下位にいるようなチームじゃない。打つ方ではビシエド、そして昨日投げたロドリゲスが軸になってくると思う。これから上がってくると思う」と指摘。低迷の要因については「先発投手がなかなか長いイニングを投げられなかったっていうことと、大事なところでのミスが多い。それが成績につながっている」と分析した。

 一方、張本勲氏(80)は「難しいねえ。セ・リーグは5位、6位、広島と中日。ちょっと今の時点ではもうゲーム数50くらいまで来ていますからねえ。これから巻き返すのは難しいと思うけど、頑張ってくれないと。混戦にならないと面白くないから」と手厳しかった。

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