ドラフト候補が活躍!履正社・小深田　しぶとく2点打「思いがつながった結果」

2020年甲子園高校野球交流試合   履正社10―1星稜 （ 2020年8月15日    甲子園 ）

＜高校野球交流試合　星稜・履正社＞2回2死満塁、履正社・小深田は中前に2点適時打を放つ（撮影・坂田　高浩）
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　履正社（大阪）は今秋ドラフト候補の小深田大地（3年）が2打点で勝利に貢献した。

　2―0の2回2死満塁、タイミングを崩されながらも右手一本で変化球をとらえ、二遊間をしぶとく破る2点打。2桁得点での勝利に「どこのチームより打つ自信があった。“圧倒的日本一”をテーマにしてやってきた」という。プロ志望の大砲は「チームのためにという思いがつながった結果が今日の成果」と胸を張った。