中日 今季セ初の0-0引き分け 大野雄ら投手陣奮闘も打線ふるわず

[ 2019年8月13日 21:57 ]

セ・リーグ   中日0-0阪神 ( 2019年8月13日    ナゴヤD )

<中・神>延長12回スコアレスドローに終わる(撮影・大森 寛明)
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 中日は今季セ・リーグ初となる延長12回0-0で引き分け。先発の大野雄は7回2/3を7安打無失点と好投。リリーフ陣も無失点と奮起するも打線がふるわず。3回以降は二塁も踏めず無得点で終わった。 試合結果

 先発の大野雄は走者を背負いながらも力投を続け、3回2死一、二塁の場面ではソラーテを見三振。5回は1死一、二塁から福留を空三振、マルテを遊飛に打ち取り無失点。6回にも2死一、二塁の場面で青柳を二ゴロに抑えた。

 7回は1死から北條に中安を浴び、代走の植田に盗塁を許すと福留を四球で歩かせ1死一、二塁のピンチ。ここでマルテを投ゴロ併殺打に打ち取って7回まで無失点。8回は先頭のソラーテに左安を許すも大山を二ゴロ併殺打を打ち取り、梅野に左安を許したところで降板となった。

 試合は0-0のまま延長戦に突入すると互いにチャンスが作れず延長12回を戦い抜き決着つかず。互いに8安打無得点で引き分けた。

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