中日 8安打も三塁も踏めず…今季2度目の引き分け 投手陣は5投手による継投で無失点

[ 2019年8月13日 22:10 ]

セ・リーグ   中日0―0阪神 ( 2019年8月13日    ナゴヤD )

<中・神>延長12回引き分けに終わった両軍ナイン(撮影・大森 寛明)
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 中日は8安打を放ったものの決め手を欠き、三塁すら踏めずに0―0で今季2度目の引き分け。与田監督は「こういうゲームを負けなかったことを反省して次につなげる。負けなかった粘り強さは評価したい」と振り返った。

 細かなミスが0点につながった。初回、2回と連打で得点圏に走者を進めたが、あと1本が出ず無得点。7回1死一塁では京田がバントを試みたが、走者を送れず。8回無死一塁でも亀沢がバント失敗で三振に倒れた。指揮官は「勝てるように細かいところを練習していく。流れを作るために成功率を上げないと」と指摘した。

 一方で投手陣は5投手による継投で無失点と踏ん張り与田監督は「よく抑えましたね」と力投を労った。

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2019年8月13日のニュース