DeNA 約2カ月ぶりの3連敗 上茶谷4回に6失点…次回の登板、ラミレス監督「ちょっと考える」

[ 2019年8月13日 21:55 ]

セ・リーグ   DeNA7―8ヤクルト ( 2019年8月13日    神宮 )

<ヤ・D>4回1死一、三塁、西田の2点適時二塁打で同点とされた上茶谷(撮影・島崎忠
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 DeNAは接戦を落とし、6月5~7日以来、約2カ月ぶりの3連敗を喫した。

 先発の上茶谷が5―1の4回に一挙6失点。ラミレス監督は「カットボールが制球できずに苦しんで、直球が真ん中にいっていた」と険しい表情。前回登板でも5回途中6失点と崩れた新人右腕の次回登板について「ちょっと考える。6連勝した後、2回連続でこういう形なので」と話した。

 打線は9安打で7得点と追いすがったが、7回に3番手のエスコバーがバレンティンに決勝打を浴びた。指揮官は「よく打ってくれているが、残念ながら今日は1点足りなかった」と気持ちを切り替えた。

 ▼上茶谷の話 野手の皆さんが点をとって援護してくれたにもかかわらず、リードを守ることができずに申し訳ないです。調子自体は悪くありませんでしたが、勝負所で甘く入ってしまいました

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2019年8月13日のニュース