新婚・速水もこみち　人生初の始球式　“オリーブオイル”ポーズも披露

パ・リーグ   西武―オリックス （ 2019年8月13日    メットライフD ）

＜西・オ＞始球式に登場した速水もこみちは、調味料を振るような仕草を見せて盛り上げる（撮影・尾崎　有希）
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　俳優の速水もこみち（34）が、人生初の始球式を行った。

　この日の試合は「台湾デー」として開催され、7月に台湾・台北で開催されたイベント「台湾美食展」で特別ゲストを務めた速水に白羽の矢が立った。

　名前を呼ばれてグラウンドに登場すると、スタンドからは大歓声。速水は「HAYAMI　883」を背中に書かれたユニホーム姿でマウンドへ。

　投げる前にはロジンバッグを手に高々と掲げ、「皆さんご存じの粉振りパフォーマンスもしました」と、大好きなオリーブオイルをかけるおなじみのポーズを披露した。投球はワンバウンドで捕手のミットへ。スタンドからは大きな拍手が起こった。

　「普段、選手の皆さんが感じられている緊張感を味わうことができ、貴重な経験ができました。始球式の前には500球ぐらい練習したのですが、ワンバウンドになってしまいました」

　速水は今月8日に女優の平山あや（35）との結婚を発表したばかり。発表から初となる公の場で、新婚ほやほやの幸せそうな笑顔を振りまいていた。