ソフトバンク・高橋礼、自身初のシーズン2ケタ勝利なるか?7回途中7安打無失点で降板

[ 2019年8月13日 20:50 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―楽天 ( 2019年8月13日    楽天生命パーク )

力投する高橋礼(撮影・西海健太郎)
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 ソフトバンクの高橋礼投手(23)は、楽天戦に先発登板し、6回2/3、114球を投げて、7安打無失点で自身初のシーズン2ケタ勝利となる今季10勝目の権利を持って降板した。

 高橋礼は、5回まで安打を許しながらも三塁を踏ませぬ粘り強い投球を見せた。6回1死走者なしで茂木に四球を許すと続く島内に左前安を打たれて1死一、二塁に。直後の浅村を空三振で抑えるが、続くブラッシュに四球を許して2死満塁のピンチを迎えた。しかし銀次を捕邪飛で打ち取り、ピンチを切り抜けた。。7回にも1死一、二塁となり、代打・田中を一邪飛で打ち取った所で降板した。

 高橋礼が降板後は、嘉弥真が2番手として登板して茂木を空三振を奪って、無失点で抑えた。

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2019年8月13日のニュース