日本ハム 引き分け挟んで7連勝!大田の犠飛でサヨナラ劇 首位楽天と0・5差に迫る

[ 2019年6月4日 22:18 ]

交流戦   日本ハム7-6ヤクルト ( 2019年6月4日    札幌D )

<日・ヤ>5回無死、本塁打を放った中田はベンチ前で石川亮とエルボータッチを交わす(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 日本ハムが引き分けを挟んでの7連勝。延長戦にまでもつれたヤクルトとの交流戦初戦を大田の中犠飛で7―6とサヨナラ勝ち。首位・楽天と0・5ゲーム差に迫った。序盤に5点のリードを奪ったヤクルトだったが中田の2打席連続弾などによって追いつかれ勝利を逃した。

 日本ハムは先発の上沢が2回、村上に第15号ソロで先制を許すと4回には自らの失策を含めミスが続き一挙4失点。5点を追う展開で4回、2死二、三塁から西川が右線へ適時二塁打。続く大田が右前適時打と連続タイムリーで3点を返す。

 5回には中田が2番手の近藤から左翼に第13号ソロ。4-6とされた7回には、中田が2打席連発となる第14号2ラン。1死一塁で4番手のハフからまたも左翼に飛び込む一発で同点に追いついた。

 そして延長10回、先頭の石川亮が右方向への二塁打で出塁。そこから1死二、三塁とチャンスを広げると大田が7番手・山中から中犠飛を放ち試合を決めた。

続きを表示

この記事のフォト

2019年6月4日のニュース