ソフトB・釜元 交流戦開幕戦で先頭打者弾&2本塁打に「自分が一番びっくり」

[ 2019年6月4日 21:57 ]

交流戦   ソフトバンク6―4中日 ( 2019年6月4日    ヤフオクD )

<ソ・中>お立ち台でハリーホーク(右)とポーズする釜元(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの釜元豪外野手(25)が、交流戦開幕戦で自身初の先頭打者本塁打を含むこちらも自身初の2本塁打で猛打賞の活躍を見せ、勝利に貢献した。

 「1番・中堅」で3試合ぶりにスタメン出場すると、初回に中日・阿知羅から右翼席へ3号ソロ、5回にも4号ソロ。さらに7回には持ち前の俊足を生かし、セフティーバントでこの日3安打目を記録した。

 釜元は長崎・西陵から、2012年に育成ドラフト1位でソフトバンクに入団。15年7月に支配下登録され、16、17年と2年連続でウエスタン・リーグの盗塁王にも輝いた俊足の持ち主。それだけに1試合2本塁打は「高校時代にもないと思う。自分が一番びっくりしている」と語った。

 1試合3安打は5月29日オリックス戦以来今季2度目。工藤監督も「落ち着いて試合に臨めている。いい働きをしている」と目を細めていた。

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