中日・堂上 兄弟代打満塁弾はNPB史上初「勝ちに結びつけば良かった」

[ 2019年6月4日 21:52 ]

交流戦   中日4―6ソフトバンク ( 2019年6月4日    ヤフオクD )

<ソ・中>6回1死満塁、満塁本塁打を放った代打・堂上は工藤コーチ(左)の出迎えを受ける(撮影・岡田 丈靖)
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 中日・堂上が0―5の6回1死満塁から代打で6号満塁本塁打。全球直球勝負で挑んできたバンデンハークの8球目、151キロを左翼席に運び「コンパクトにいくしかなかったので、それが良かった。期待に応えたかった。最高の結果です」とうなずいた。

 兄・剛裕も巨人時代の15年に満塁本塁打を代打でマーク。兄弟揃っての代打満塁弾はプロ野球史上初の快挙となったが「嬉しいです。勝ちに結びつけば良かったです」と敗戦に複雑な表情を見せた。 

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2019年6月4日のニュース