抹消中の阪神・福留が練習再開 平田2軍監督は慎重「まだ全力とは…」

[ 2019年6月4日 19:09 ]

鳴尾浜でキャッチボールをして調整する阪神・福留 (撮影・後藤 大輝)
Photo By スポニチ

 5月31日の広島戦(マツダ)で張りを訴え「右ふくらはぎ筋挫傷」のため1日に登録を抹消された阪神・福留孝介外野手(42)が4日、鳴尾浜球場で練習を再開した。

 2軍の本隊とは別メニューだったが、ウオーキングに始まり、室内練習場でのトレーニング、約40メートルのキャッチボール、軽めのランニングで汗を流すと、正午前にも室内練習場に入り約15分間、マシン打撃を行った。

 藤本将直トレーナーはこの日のメニューを「(患部の状態の)確認程度」と説明。平田2軍監督も「まだ全力というわけにはいかない。あす、あさっての状態を見て、そこからの判断。無理はさせられない」と慎重な姿勢を崩さなかった。

続きを表示

2019年6月4日のニュース