星槎道都大 神宮初勝利  左腕・福田 公式戦初完封「全国でまず1つ通用したのは自信になる」

[ 2017年11月12日 20:46 ]

明治神宮大会大学の部 準々決勝   星槎道都大1―0創価大 ( 2017年11月12日    神宮 )

<創価大・星槎道都大>7回2死一、二塁、高山を三振に打ち取りガッツポーズで吠える福田
Photo By スポニチ

 星槎道都大が6度目の出場で待望の初勝利を挙げた。3年生左腕・福田が創価大を4安打に抑えて公式戦初完封。相手の最速154キロ右腕・杉山とのしびれる投げ合いを制し「先に点を取られないことを意識した。(全国大会初登板で)緊張したが、中盤以降は自分の投球ができた」と胸を張った。

 今春の全日本大学選手権では、同じ札幌学生リーグの東海大北海道がベスト4進出。ライバルの快進撃を発奮材料に変えて秋季リーグを制し、函館大との北海道2連盟代表決定戦も勝ち抜いて今大会の出場権を獲得した。14日の準決勝では環太平洋大と激突。福田は「全国でまず1つ通用したのは自信になる。次も厳しい試合になると思うが頑張って抑えたい」と力強かった。

続きを表示

2017年11月12日のニュース