聖光学院、神宮初勝利ならず ミス連発に「甘さ出た」

[ 2017年11月12日 13:26 ]

明治神宮大会高校の部準々決勝   聖光学院4―6創成館 ( 2017年11月12日    神宮 )

<聖光学院・創成館>創成館に敗れ涙を流す聖光学院・矢吹(中央)
Photo By スポニチ

 初出場の聖光学院だったが、序盤の失点が重く響いて神宮初勝利はお預けとなった。初回に失策と四球で走者を許すと、2死一、二塁から三連打で3点を失う。2回に7番・大松の適時二塁打で1点差まで迫るが、3回も失策絡みの失点で流れをつかみきれなかった。

 斎藤智也監督は「これだけミスが出ると勝てない」と首をかしげれば、主将の矢吹は「自分たちの甘さや隙が出た試合だった」と唇をかんだ。

続きを表示

この記事のフォト

2017年11月12日のニュース