富士大 コールド負けで5年ぶり4強ならず「ただただ、力負けでした」

[ 2017年11月12日 17:39 ]

明治神宮大会 大学の部準々決勝   富士大1―9東洋大 ( 2017年11月12日    神宮 )

 富士大は東洋大のパワーに屈して大量9失点。7回コールド負けで5年ぶりのベスト4入りを逃した。

 先発登板した鈴木翔は「調子は良くて、直球も走っていた」と振り返ったものの、初回2死二塁で5番・原沢に詰まりながらも中前に運ばれるなど、3回で4失点。今秋の北東北大学リーグで完全試合を達成した左腕は「ただただ、力負けでした。東北なら空振りを取れる直球を打たれた」と唇をかんだ。来年はドラフト候補の呼び声も高い3年生。「もう一回り大きくなって、また大舞台で投げたい」とリベンジと成長を誓った。

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2017年11月12日のニュース