好投?乱調?プロ初先発の中日・三ツ間が5回3失点 被安打3も8四球

[ 2017年9月9日 16:31 ]

セ・リーグ   中日―広島 ( 2017年9月9日    ナゴヤD )

中日先発の三ツ間
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 広島戦でプロ初先発に臨んだ中日2年目の三ツ間卓也投手(25)が5回まで投げた。

 打者23人に対して111球を投げ、3安打3失点。チームはこの時点で4―3と1点リードしており、勝利投手の権利を得ての降板となった。

 1番の田中を3打席連続、8番・野間を2打席連続で歩かせるなど、5回で与えた四球は実に8個。最後のイニングとなった5回には先頭・田中を四球で歩かせ、二塁盗塁を企てた田中の足を捕手・松井雅の肩で刺して1死。だが、直後に安部も四球で歩かせた。この安部の二塁盗塁も松井雅が刺して2死となったが、続く丸へも四球を与えて2死一塁。ここで4番・松山に中越え適時三塁打を打たれて3失点目を喫し、6回からは2番手・祖父江がマウンドに上がった。

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2017年9月9日のニュース