早大 2メートル左腕が神宮デビュー 体重90キロでも鉛筆のような細身

[ 2017年9月9日 17:37 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦第1週第1日   早大0―3明大 ( 2017年9月9日    神宮 )

リリーフ登板した早大の身長2メートル長身左腕・今西
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 早大の2メートル左腕今西拓弥(1年、広陵)が明大1回戦で神宮デビューを果たした。6回の2死一、三塁のピンチの登板し竹村春樹内野手(4年)を三ゴロに打ち取った。

 春のフレッシュリーグ(新人戦)で2勝をマークし秋に初のベンチ入り。関係者の中には「2メートルの選手、しかも投手は六大学初めてでは」という人も。昔の記録は身長が記されておらず不明だが、最近ではいない。体重90キロでも鉛筆のような細身な体。母校は夏の甲子園で準優勝。発奮材料もあり今後の活躍が楽しみだ。

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