イチロー 1カ月ぶり先発で3戦連続安打 通算2500単打到達

[ 2017年9月9日 11:58 ]

ナ・リーグ   マーリンズ7―1ブレーブス ( 2017年9月8日    アトランタ )

ブレーブス戦に先発出場したイチロー (AP)
Photo By AP

 マーリンズのイチロー外野手(43)は8日(日本時間9日)のブレーブス戦に「7番・右翼」で先発出場し、3打数1安打1四球2得点。9回の第4打席で遊撃への内野安打を放ち、メジャー史上6人目の2500単打を記録した。同記録には他にピート・ローズ、タイ・カッブ、エディ・コリンズ、デレク・ジーター、ウィリー・キーラーがいる。

 スタメンは8月9日のナショナルズ戦以来、約1カ月ぶりのイチロー。2回の第1打席は四球を選び、ロハスの右前打で二塁へ進塁すると、ウレーニャの適時打でホームを踏んだ。4回の第2打席は二ゴロ、6回の第3打席は投ゴロと続けて凡打に倒れたが、9回の打席で3試合連続安打をマーク。続く、ロハスの左中間への二塁打で一塁から快足を飛ばし、本塁へ生還した。

 試合はマーリンズが7―1で勝利し、連敗は5でストップ。なお、この試合で田沢の登板はなかった。

続きを表示

2017年9月9日のニュース