ヤクルト岩橋　敗戦もプロ初先発好投「いつ呼ばれてもいいように…」

セ・リーグ   ヤクルト１―４巨人 （ 2017年9月8日    東京ドーム ）

＜巨・ヤ＞６回を２安打２失点（自責０）と奮闘した岩橋
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　今季初登板でプロ初先発した４年目左腕のヤクルト・岩橋が６回２安打２失点の好投。右肘の軽度の張りを訴えた星の代役で、５回に味方の２失策が絡み２失点で敗戦投手になったが、直球とフォークを主体に７三振を奪った。

　６回にはプロ初安打となる中前打もマーク。「思い切り腕を振った。またいつ呼ばれてもいいように準備したい」と話した。９日に出場選手登録を抹消されるが、伊藤投手コーチは「チャンスを与えたい」と評価した。