早実・清宮、初戦へ意気込み 関係者は特別シフトで球場泊まる

[ 2017年7月15日 08:06 ]

第99回全国高校野球選手権西東京大会   早実―都南平 ( 2017年7月15日 )

早実・清宮幸太郎内野手
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 高校通算103本塁打を誇る早実・清宮幸太郎内野手(3年)は15日、西東京大会3回戦で都南平との初戦に臨む。14日は都内の同校グラウンドで打撃練習などを行って最終調整。高校通算最多とされる107本塁打の更新が懸かる大砲は「負けたら終わりなので最高のコンディションで迎えたい」と意気込んでおり、最後の夏にどんな打撃を見せるか注目が集まる。

 試合会場のダイワハウススタジアム八王子は約1万1000人収容。午前9時開始の試合は観客が殺到することが予想される。徹夜組や早朝からの大行列などに備えて都高野連関係者が球場に泊まり込み、午前3時から“清宮シフト”を敷いて対応した。

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