【東東京】第2シードの二松学舎大付が快勝 通算47本塁打の永井が同点打

[ 2017年7月15日 19:09 ]

第99回全国高校野球選手権東東京大会3回戦   二松学舎大付7―4多摩大目黒 ( 2017年7月15日    神宮 )

<多摩大目黒・二松学舎大附>高校通算47本塁打の二松学舎大付・永井
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 第2シードの二松学舎大付が、高校通算47本塁打の4番・永井敦士外野手の活躍などで多摩大目黒に7―4で逆転勝ちした。2点を先制されて迎えた3回1死三塁で、永井が右中間に同点適時三塁打。終盤に2本塁打も出て逃げ切った。

 2安打1打点の永井は「緊張はあったが、チャンスでヒットを打てた。甲子園に絶対、行きたい」と話した。8、9回に飛び出した本塁打は主砲ではなく、1番・堀川、5番・畠山が打った。市原勝人監督は「本塁打2本は、よく打ったと思う。打線がつながれば、もっとよくなる」と話した。

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2017年7月15日のニュース