【福岡】4年連続を狙う九州国際大付 逆転勝ちで4回戦進出

[ 2017年7月15日 18:25 ]

第99回全国高校野球選手権福岡大会3回戦   九州国際大付7―5東筑紫学園 ( 2017年7月15日    北九州市民 )

<九州国際大付・東筑紫学園>九州国際大付の2番手で登板したエース・前田
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 4年連続の夏の甲子園出場を狙う九州国際大付が、東筑紫学園に逆転勝ちした。背番号18の2年生右腕・秋元が先発。3回に3連打されて1点を先制され、4回も連打でピンチを招いた。楠城監督は「5回まで持ってくれればと思ったが、夏の大会はそんなに甘くなかった」と苦笑い。4回1死でエース・前田を投入した。

 想定よりも早い登板となった前田だが「逃げずに右打者のインコースをまっすぐで突いた」と5回2/3を2失点。打線も4回に5点を挙げて逆転した。3年連続夏の甲子園出場中の実力と貫禄を見せたが、2番手エースの確立の課題は残ったままだった。

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2017年7月15日のニュース