【新潟】プロ注目の綱島は好機で打てず 糸魚川白嶺がサヨナラ負け

[ 2017年7月15日 16:48 ]

第99回全国高校野球選手権新潟大会3回戦   柏崎工4―3糸魚川白嶺 ( 2017年7月15日    悠久山 )

<糸魚川白嶺・柏崎工>プロ注目のスラッガー、糸魚川白嶺の綱島は6打数1安打で最後の夏が終わった
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 プロ注目の綱島龍生内野手(3年)を擁する糸魚川白嶺が、柏崎工との延長12回の激闘の末に3―4でサヨナラ負けした。2点のリードを9回に追いつかれ、延長12回裏にサヨナラ打を喫した。

 綱島は第1打席を含め、走者を置いた場面で回ってきたが、得点に結びつけることができなかった。延長10回には先頭でこの日、唯一のヒットで出塁したが、ホームへは還れなかった。6打数1安打の結果に「何度もチャンスが回ってきたのにモノにできなかったことが一番、悔しい。自分が打っていればもっと楽に勝つことができた…。課題はチャンスで打つことです」と無念そうに話した。進路に関しては「これからいろいろな人に相談して決めたい」と話すにとどまった。

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2017年7月15日のニュース