ヤクルト 新助っ人リベロが入団会見「助けるために来た」

[ 2017年7月9日 12:36 ]

ヤクルトの新助っ人カルロス・リベロ(左)は入団会見で小川SDと握手
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 ヤクルトが新外国人のカルロス・リベロ内野手(29)の入団会見を行った。ベネズエラ出身で一、三塁を守れ、巧打が持ち味。7連敗中とどん底のチーム状況での加入に「チームがこういう状態なので助けるために来た。勝利に貢献したい」と意欲を明かした。

 14年にはレッドソックスで4試合プレー。7打数4安打1本塁打と結果を残したが「凄くいい経験だったが、ボストン(レッドソックス)はご存じのように素晴らしい内野手が多い」と地道にマイナーで経験を積んできた。6月末までダイヤモンドバックスのマイナーで試合にも出場しており、「安定した守備力と長打力を見せたい」と話した。

 リベロはマイナー通算打率・264、105本塁打。米国では同僚となるバレンティン、西武・メヒア、DeNA・ロペスらと同じチームでプレー経験もある。

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2017年7月9日のニュース