オリックス 6連敗でストップ&交流戦勝ち越し 2発で4点差ひっくり返す

[ 2017年6月19日 21:21 ]

交流戦   オリックス7―4DeNA ( 2017年6月19日    横浜 )

<D・オ>8回、逆転の左越え本塁打を打ったロメロ(中央)
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 オリックスが効果的な2本塁打で4点差をハネ返してDeNAに7―4で逆転勝ちを収め、連敗を6でストップ。2014年以来3年ぶり7度目の交流戦勝ち越しを決めた。

 中盤まではDeNAペースだった。14年ドラフト7位の3年目右腕・飯塚がプロ初登板初先発でオリックス打線を5回2安打無失点に抑え込む満点投球。打線も宮崎の2本のタイムリーなどで4点をリードした。

だが、オリックスは0―4で迎えた7回に代打・小谷野が3番手・パットンから左翼ポールを直撃する起死回生の3ランを放ち、3―4と1点差。8回にはロメロが5番手・三上から左中間スタンドへ逆転2ランを叩き込んで5―4と試合をひっくり返すと、さらに2点を加え、8回途中から登板した守護神・平野が最後を締めくくった。

 DeNAは継投失敗で昨年9月以来の5連勝、5月11日以来の勝率5割復帰、3年ぶりの交流戦勝ち越しを目前で逃した。

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