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ソフトB 史上初!3年連続交流戦王者 通算7度目栄冠

日本生命セ・パ交流戦   ソフトバンク7―4広島 ( 2017年6月18日    マツダ )

<広・ソ>3年連続交流戦最高勝率を達成。ファンに向かって「1ダホー!」と叫ぶソフトバンクナイン
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 ソフトバンクは18日、広島を7―4で下し、史上初の3年連続で7度目の最高勝率を決めた。4年ぶりに4番に入った松田宣浩内野手(34)が2安打2打点と活躍。序盤からリードを広げ、7投手の継投で逃げ切った。また、パ・リーグが通算成績で8年連続の勝ち越しを決め、ソフトバンクは賞金総額1500万円を手にした。

 相手のお株を奪うような「神ってる」采配だった。就任以来の交流戦3年連続最高勝率を決めた工藤監督はうなじをかきながら恐縮したように笑った。

 「すみません。当たりました…。(1、4、7番の決定は)させていただきました」

 思い切った打順の変更だ。4番に指名したのは13年9月10日の西武戦以来となる松田だった。初回2死三塁。松田の打球は飛球となったが、遊撃・田中が日光で見失い二塁付近へ落ちる。「どんな打球でもヒットになってよかった」と松田。幸運すぎる先制点は試合の流れを引き寄せた。

 2日のDeNA戦では内川が頸椎(けいつい)捻挫で離脱し、代わりに4番に座ったデスパイネは11日の阪神戦で右太腿裏肉離れ。柳田、江川を代役4番に据えた5試合は17打数3安打の打率・176、1打点だった。打順は立花、藤本の両打撃コーチが考えた複数のプランから選んできたが「(4番は)マッチ(松田)に任せようと思った。ホームランか三振でいい」と指揮官。交流戦5人目の4番・松田は5回にも左前適時打で2安打2打点。マツダスタジアムで当たった。

 1―1の2回1死一塁では今季初先発の7番・高田が四球を選び、甲斐に左前適時打が出る。なお2死二、三塁で今季3試合目の先発・福田が中前へ2点適時打。「福田、高田は調子が良かった。こういう試合だけど使った」。勝った方が最高勝率を手にする大一番だったが、実績だけでなく、調子を見極めて起用した。

 投手も千賀、武田が離脱。それでも育成出身で4年目の石川、3年目の松本裕、この日の岡本が交流戦でプロ初勝利を挙げた。松田は「出ている選手が頑張ったのはチームにとってプラス」と言った。戦力の底上げを図りながらの“V3”。リーグ戦再開は23日。1・5ゲーム差で首位を行く楽天追走へ厚みは確実に増している。 (福浦 健太郎)

 ▼ソフトバンク・柳田(4打数無安打も交流戦、打率・338、7本塁打、23打点でMVP最有力)みんなチャンスで回してくれたおかげです。

 ≪指揮官の3年連続1位も工藤監督が初≫ソフトバンクが交流戦勝率1位を決めた。12勝6敗、勝率・667で広島と並んだが、直接対決で勝ち越したため。3年連続の1位は05、06年ロッテ、08、09年ソフトバンクを抜き史上初、指揮官の3年連続1位も工藤監督が初めて。

 ≪1500万円獲得≫パ・リーグの8年連続勝ち越しも決定。勝ち越したリーグの球団には賞金(1位1000万円、2位500万円、3位400万円、4位300万円、5位200万円、6位100万円)が贈られることになっており、ソフトバンクは最高勝率球団の賞金500万円と合わせ1500万円を獲得した。また、今秋のドラフト会議での2位以降の指名順の優先権もパ・リーグに与えられる。

[ 2017年6月19日 05:30 ]

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