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早実・清宮 前日予告「明日は打ちます」2発 最多記録あと4 

招待試合(第2試合)   早実9―10丸亀城西 ( 2017年6月18日    レクザム )

<早実・丸亀城西>2個の本塁打ボールを手にする早実・清宮
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 プロ注目のスラッガー、早実・清宮幸太郎内野手(3年)が18日、香川県高松市で行われた丸亀城西との招待試合で高校通算102、103号本塁打を放 った。ともにバックスクリーンに放り込む125メートル弾。招待試合では昨年の三重、福島に続き、今年は熊本、沖縄、愛知、香川と「完全制覇」し、6県連続アーチ。高校通算最多とされる107本塁打まで残り4本とした。

 4回の攻撃前。清宮が守備を終えて先頭で打席に向かおうとベンチに帰ってきた時だった。男性ファンから「ホームラン打ってください」との声が飛ぶ。清宮自身も不発に終わった前日の試合後に「明日は打ちます」と予告していた。ファンの声は「もちろん(聞こえた)」という千両役者が、期待に応えた。

 「(前日と比べて)状態が良くなってるかなという感じがあったので、予感がした」

 初球だった。外角低めのスライダーをすくい上げるとバックスクリーンへ一直線。6回1死一塁でも同じような軌道を描いて再びバックスクリーン左へ打ち込んだ。集まった約3500人の観衆を喜ばせただけではない。父・克幸さん(ラグビートップリーグ・ヤマハ発動機監督)にもささげる父の日の一発。「打った時に、(今日は父の日と)思いました」とはにかんだ。

 5月中旬から続いた招待試合での「全国行脚」は5勝9敗と負け越したが、全ての県で本塁打をマーク。「負けも多かったけど、本塁打に関しては悪いことじゃない。全部自分の中で思い出に残っている。各地で打てたというのはうれしい」。昨年から続く招待試合の連続アーチを6県連続で締めくくった。

 西東京大会開幕前に予定されている練習試合は1試合だけとなった。「招待試合でいろんな経験を積ませてもらった。頂点まで行けるように一戦一戦、慎重に戦っていければ」。そう力を込める主将に、和泉実監督は「彼が主将としてやってきたのはこのチームで(甲子園に行く)という熱い思い。自分が打てなくてもチームが勝つ、というのが絶対的な思い」と明かす。都調布北―駒場学園と都南平の勝者と3回戦で対戦する初戦の7月15日まであと26日。最後の夏に向けて総仕上げに入る。(東尾 洋樹)

[ 2017年6月19日 06:30 ]

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