星稜の149キロ右腕も“シン・ゴジラ”も履正社・安田に脱帽

[ 2017年6月19日 08:40 ]

練習試合   星稜6―9履正社 ( 2017年6月18日    星稜グラウンド )

星稜の149キロ右腕・清水も履正社・安田に脱帽
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 今秋ドラフト候補に挙がる星稜の最速149キロ右腕・清水力斗投手(3年)が3回途中6失点で降板した。

 履正社の安田に右翼場外へ特大の満塁弾を浴び「あれだけ飛ばされたのは初めて」と脱帽した。9球団12人のスカウトが視察。直球は143キロを計測し、阪神・筒井和也スカウトは「投げっぷりの良さが魅力」と評した。星稜OBの松井秀喜氏と小中高と同じで「シン・ゴジラ」の愛称で昨夏の甲子園を沸かせた寺西建内野手(3年)も右翼へ本塁打を放ったが「(安田の本塁打は)今まで見た中で一番すごい打球だった」とうなった。

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2017年6月19日のニュース