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金本監督「悔しい…」8年ぶり2桁安打零敗 名手・藤田に脱帽

日本生命セ・パ交流戦   阪神0―1楽天 ( 2017年6月18日    甲子園 )

<神・楽>9回、渋い表情の金本監督
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 10年ぶりに対戦した岸に対して勝機は少なからずあった。1点を追う8回だ。1死から上本、中谷の連打で一、三塁。阪神・福留が勝負をかけた打撃の決着は1球でついた。初球に来た外角低めのチェンジアップ。再三の好守を見せていた藤田の正面へ二ゴロが転がり、併殺で好機はついえた。無言を通した40歳の背中が悔恨の思いを物語っていた。

 楽天を上回る10安打を放ちながら、9日のソフトバンク戦以来、4度目の零敗。2桁安打での無得点は8年ぶり。無死一、二塁で中軸3人が凡退した初回を含めて計5度の得点圏を生かせなかった。それも3度は三塁まで走者を進めながら。決定打を欠いたことを金本監督も残念がった。

 「今日勝てれば良かったんだろうけど。最後、1点も取れずというのは悔しい…」

 4回1死二塁では糸原の二塁左へのゴロをアウトにされ、6回無死一塁でも原口の同じ二塁左へのゴロを好捕された上、見事なグラブトスで併殺を取られた。「守備でね。二塁の。2回やられたのかな。守備力かな。紙一重でしょうけどね」。3度のゴールデングラブ賞を誇る名手、藤田に脱帽だった。

 交流戦は10勝8敗で終了。「全体を見れば貯金が2つできたというので。そこは良しとしないと」。金本監督は前向きに切り替えた。 (山本 浩之)

 ≪8年ぶり2桁安打零敗≫阪神は楽天戦で10安打を放ちながら今季4度目の零敗。チームの2桁安打での零敗は、09年7月22日ヤクルト戦の0―5以来8年ぶり。館山に11安打を浴びせたが、3併殺の拙攻が響き完封勝利を献上した。

[ 2017年6月19日 05:30 ]

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