ロッテ伊東監督 ショックで会見拒否 総力戦も力尽く

[ 2017年6月19日 05:30 ]

日本生命セ・パ交流戦   ロッテ5―7巨人 ( 2017年6月18日    東京ドーム )

<巨・ロ>延長12回1死一、二塁、亀井にサヨナラ3ランを許し、ベンチの伊東監督(左端)はぼう然
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 ロッテは延長12回1死二、三塁で、ベンチにいた最後の野手、代打・柿沼のセーフティースクイズで勝ち越したが、最後の最後に力尽きた。

 普段は試合直後に行う会見を拒否するほどショックの大きかった伊東監督は、帰り際「結果的に一番痛い形で負けたが、全員使い切ってみんなよく頑張ってくれた」と振り返った。今季4度目の5連敗で交流戦を終え、借金は最多25。林信平球団本部長は、首脳陣のてこ入れについて「考えていない」と話した。

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2017年6月19日のニュース