金本監督「スピリットを感じた」開幕3連勝のメッセを称賛

[ 2017年4月21日 21:00 ]

セ・リーグ   阪神4―1巨人 ( 2017年4月21日    東京ドーム )

<巨・神>金本監督(左)と握手を交わすメッセンジャー
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 阪神のランディ・メッセンジャー投手(35)が8回を5安打1失点、10奪三振の力投で開幕3連勝を飾った。

 同じ助っ人のマイコラスとの投げ合いを制した右腕は「(今季ここまで)3試合と比べて一番良かった。真っすぐを中心に低めに集められたし、梅野君のリードもよかった」と満足げに振り返った。

 初回、4番・福留の一発で3点の援護をもらった。3回に味方の失策が絡んで1点を失ったものの、崩れることなく130球を投げた8回でマウンドを譲った。

 自身の巨人戦の連敗を5でストップしたのに加え、東京ドームでの連敗も3で止めた。「孝介さんはいつも助けてくれる。楽に投げられた」とチームメートへの感謝も忘れない。

 中日戦で2連敗中だったチームを救う快投に金本監督も「最後の回まで147、8キロが出ていた。スピリットを感じた」と称えていた。

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2017年4月21日のニュース