2度も我慢できん!広島・緒方監督 猛抗議で退場処分に

[ 2017年4月19日 20:22 ]

セ・リーグ   広島―DeNA ( 2017年4月19日    マツダ )

<広・D(2)>7回2死一、二塁、小窪の遊ゴロの判定を巡って抗議し、山路塁審(左)に暴言を吐いて退場を宣告される緒方監督
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 広島の緒方孝市監督(48)が19日、マツダスタジアムで行われたDeNA2回戦で一塁塁審の判定を不服として猛抗議し、審判員への暴言で退場処分となった。

 3点を追う7回2死一、二塁で小窪が遊ゴロで一塁へヘッドスライディング。セーフにも見えたが、判定はアウトとなった。緒方監督は6回にも田中の遊ゴロの際、山路・一塁塁審に抗議しており、2度目とあってエキサイト。テレビ中継の映像では、つばが飛び散る様子が鮮明に映るほどの剣幕だった。

 退場は今季両リーグを通じて4人目。緒方監督の退場は、選手時代も通じて初。

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