DeNA熊原 炎上7失点で2軍落ちも コーチ「盗まれている」

[ 2016年7月29日 05:30 ]

<中・D>初回から苦しいピッチングの熊原

セ・リーグ DeNA2―15中日

(7月28日 ナゴヤD)
 DeNAの新人右腕・熊原が課題の制球難につけ込まれ、2回8安打7失点と炎上。チームも今季ワースト15失点で大敗した。

 熊原は全19球中9球がボールだったスライダーでカウントを稼げず、配球の選択肢が減少。8安打中6安打が直球と狙い打たれた。プロ初黒星の右腕は「スライダーでストライクが取れなかった」と反省しきり。許した3盗塁も全て初球に決められるなど課題は多く、篠原投手コーチは「モーションも盗まれているし、やることはある」と2軍落ちを示唆した。

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2016年7月29日のニュース