阪神 “高山神話”崩れた日…打点マークも勝利に届かず

[ 2016年5月9日 07:40 ]

<神・ヤ>7回2死一、三塁、高山は右前適時打を放つ。投手・原樹

セ・リーグ 阪神1―5ヤクルト

(5月8日 甲子園)
 阪神はドラフト1位ルーキーの「不敗神話」が止まり、2連敗を喫した。

 高山が0―3の7回2死一、三塁から右前打。自身の外れ1位でヤクルト入りした原樹から12試合ぶりのタイムリーを放った。「(原樹は)いい投手ですよ。1本出たのは良かったと思います」。しかし、反撃の一打も勝利には届かず。開幕から打点を挙げた試合は7勝1分けだったが、初めて黒星が付いた。3カードぶりの負け越しを喫した金本監督は初対戦の原樹について「思ったより力があった感じ」と振り返った。

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2016年5月9日のニュース