空から降ってきた魚は「臭いが凄かった」 第一発見者が証言

[ 2016年5月9日 08:12 ]

<神・ヤ>6回2死、空からグラウンドに魚の死骸が降ってきて試合が中断

セ・リーグ ヤクルト5―1阪神

(5月8日 甲子園)
 8日の阪神―ヤクルト戦(甲子園)で珍現象が起きた。阪神が攻撃中の6回2死、左翼の芝生に空から魚の死骸が落ちてきた。

 上空を飛んでいた鳥が落としたとみられ、左翼の守備位置にいたバレンティンが発見。死骸の処理で試合が約5分間中断し、球場がざわめいた。関係者は「こんなこと初めて」と言い、バレンティンは「突然上から落ちてきた。ファンが投げたのかと思った。臭いが凄かったね」と驚きの表情。川端も「ヘビかと思った。あんなこと起きるんですね」と目を丸くしていた。

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