引退…ラスト登板 永井涙のK斬り&小山伸も男泣き、2軍投手コーチに

[ 2015年10月7日 05:30 ]

あいさつの途中で感極まって泣き出す小山伸

パ・リーグ 楽天3-9ロッテ

(10月6日 コボスタ宮城)
 今季限りで現役を引退する楽天の小山伸と永井がラスト登板。永井は6回、東洋大の後輩・清田を空振り三振に抑えると、同期入団の嶋と抱き合って号泣。

 「06年の入団以来、たくさんの人たちに支えられた。9年間最高でした」と感謝した。小山伸は代名詞の半袖姿で9回に登板し、高浜に二塁打を浴びた。ベンチに戻ると「球場の笑いやヤジが聞こえなくなるのは寂しい」とタオルで顔を覆い男泣き。来季は2軍の投手コーチに就任予定で「若くて勢いのある選手がいる」と話した。

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