今江が決めた!ロッテは延長11回サヨナラ勝ち

[ 2014年8月22日 22:40 ]

<ロ・ソ>涌井は7回を7安打3失点。この日も本拠地初勝利はならなかった

パ・リーグ ロッテ4―3ソフトバンク

(8月22日 QVCマリン)
 ロッテが今江のサヨナラ打で試合に決着をつけた。

 1―3と2点を追う5回に田村の2点適時打で同点に追いつき、試合は延長戦に突入。迎えた11回、この回からマウンドに上がったソフトバンク7番手の星野から2死一、二塁とすると、今江が左前にサヨナラ打を放った。

 3回に3失点を喫しながらもその後は粘り強い投球を続けた先発の涌井は7回まで投げて7安打3失点。その涌井からマウンドを引き継いだ救援陣の好投がチームの劇的な勝利を引き寄せた。

 ソフトバンクは先発の大隣が序盤に3点の援護をもらいながらも5回に同点に追いつかれ、3回に3本の適時打で先制した打線は9回、11回と勝ち越しの好機をつくりながらも、ものにできずに痛い星を落とした。

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2014年8月22日のニュース