マー君順調「良い感じ」24日にフリー打撃に登板、打者へ投球

[ 2014年8月22日 07:46 ]

試合前に黒田(左)と話すヤンキース・田中将

 右肘を痛めて故障者リスト(DL)入りしている米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(25)が23日(日本時間24日)に故障後初めて打撃練習で投げることが決まった。

 本拠地ヤンキースタジアムでフリー打撃形式の練習に参加する予定で、ジラルディ監督は「段階ごとに少しずつ投げる強度を増している。打撃練習での投球はブルペンよりも少し強度が増すだろう」とコメントしている。

 田中は、20日には故障後2度目のブルペン投球を行い、初めて変化球を交え35球の投球を行った。21日はノースローだったが、自身のツイッターで「翌日の身体の状態も問題なく良い感じです」と調整が順調なところを見せている。

 今後は9月中のメジャー復帰を目指して実戦形式の打撃練習からマイナーでのリハビリ登板と調整を進める予定。

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