マー君も氷水かぶるチャリティー参加　次に「ももクロ全員」ら指名

ヤンキースの田中将大投手

　ヤンキースの田中将大投手（２５）が２１日（日本時間２２日）、難病の筋萎縮性側索硬化症（ＡＬＳ）患者支援する活動「アイス・バケツ・チャレンジ」の一環として、氷水を頭からかぶった動画を公開した。

　指名を受けた人が２４時間以内に氷水をかぶるか、支援団体へ１００ドル（約１万円）を寄付するキャンペーン。田中は「ロンドンブーツ１号２号」の田村淳（４０）とヤンキースの同僚のショーン・ケリー投手（３０）からダブルで指名を受けていた。

　田中は寄付も行うことを宣言し、次の挑戦者にミュージシャンのファンキー加藤（３５）、「ももいろクローバーＺ」と古巣のプロ野球楽天の立花陽三社長（４３）を指名。ルールでは指名する人数は３人だが、「ももいろクローバーＺのみんな」と強調し、バトンを渡した。田中は豪快に背後から氷水を浴び、「うにゃー」と雄叫びを挙げていた。

　田中は現在、右肘じん帯部分断裂のため故障者リスト（ＤＬ）入りしており、２０日（同２１日）には故障後２度目のブルペン投球を行った。