メンドーサ巨人入団会見「一番伝統あるチーム、誇りに思う」

[ 2014年8月7日 05:30 ]

入団が決まりユニホームを着て笑顔を見せるメンドーサ

 巨人の新外国人、エクトル・メンドーサ投手(20)が6日、キューバから来日し、都内の球団事務所で入団会見を行った。1メートル90の長身右腕は「巨人という、日本で一番伝統あるチームに加われることを誇りに思う」と喜んだ。09年の16U台湾大会に同国代表として出場。3試合に登板し3勝0敗で大会最優秀投手に選ばれた実績もある。国内リーグでは先発やクローザーなどマルチに活躍していた。同席した原沢球団代表兼GMは「非常に将来性が豊かな投手。今シーズンは育成の方に重点を置いて指導していきたい」と今後の伸びしろに期待。当面は2軍で調整を続ける。

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2014年8月7日のニュース