パ理事会 24試合制前提で来季交流戦日程協議

[ 2014年8月7日 07:25 ]

 パ・リーグが6日、都内で理事会を開き、来季交流戦について現行の24試合制を前提に日程を協議した。

 今季はドーム球場の少ないセ・リーグ主催試合が雨で8試合(パ主催は2試合)中止となったことから、セが18試合への試合数削減を求めている。予備日を増やすため、パは24試合制のまま開幕日の前倒しや春秋分離開催などを提案しているが、セは受け入れていない。

 村山良雄理事長(オリックス球団常務)は「会議の内容をお話しすることはできない」としたが、ある理事は「セの意見も真摯(しんし)に受け止め、24試合制を前提に議論した」と話した。パは今週中にもう一度理事会を開き、来週早々にも12球団の代表者会議に臨む。

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2014年8月7日のニュース