ヤンキース 新戦力活躍で勝ち越し ジラルディ監督の表情緩む

[ 2014年8月7日 12:37 ]

ア・リーグ ヤンキース5―1タイガース

(8月6日 ニューヨーク)
 ヤンキースは夏場に獲得した新戦力の活躍が光った。先発カプアーノが7回2死までを1失点(自責点0)で8三振を奪う好投を見せ、ヘドリーは5回に右越えの同点ソロを放ったほか、三塁で好守を連発。イチローは9回に守備固めで登場した。前日は延長戦で敗れていただけに、ジラルディ監督も久々に表情が緩んだ。

 シャーザー、プライス、バーランダーとサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を獲得した経験のある好投手との対戦が続いたが、強豪チームとの3連戦を2勝1敗と勝ち越した。指揮官は「こちらのピッチャーがどれだけ頑張ったか、各打者がどれだけ内容のある打席を重ねたかの証しだ」と誇らしげに話した。(共同)

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2014年8月7日のニュース