八木肉離れで今季絶望 小川監督「いい状態だった中で…」

[ 2014年8月7日 05:30 ]

クラブハウスを訪れた八木、「左大腿部肉離れ」と診断

 ヤクルトの八木亮祐投手(23)が6日、都内の病院で精密検査を受け、左大腿部肉離れと診断された。運動再開まで6~8週間の見込みで、今季中の復帰は絶望的となった。

 同投手は5日の阪神戦(神宮)に先発したが、初回の投球中に左大腿部に痛みを感じてわずか19球で負傷降板していた。この日クラブハウスを訪れた八木は「何とか一日でも早く戻って来られるように頑張りたい」と声を絞り出した。

 小川監督は「いい状態だった中でこういうことが起こってしまった」と今季5勝を挙げていた左腕の長期離脱を嘆いた。

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2014年8月7日のニュース