阪神9回猛追も…好機で併殺打の福留「正面に飛んだだけ」

[ 2014年8月7日 05:30 ]

<ヤ・神>9回2死三塁 空振り三振に倒れるゴメス。ガッツポーズする捕手・相川

セ・リーグ 阪神6-7ヤクルト

(8月6日 神宮)
 阪神は9回、1点差に迫ってなおも2死三塁で4番ゴメスが三振に倒れ、敗戦が決まった。和田監督は9回に3得点した粘りを評価し、そのまま負けるのとでは「全然違う」と話したが、流れをつかめなかった。前日に23安打で20得点した打線が畳み掛けられない。悔やまれたのは同点で迎えた6回無死一、二塁。福留は二ゴロ併殺打、続く伊藤隼は右飛に倒れた。3連勝を逃し、首位巨人とは1・5ゲーム差のまま。福留は「正面に飛んだだけ」と言葉少なに球場をあとにした。

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2014年8月7日のニュース