ルナ決勝打!中日 今季初の3連戦3連勝、巨人戦5連勝は7年ぶり

[ 2013年7月14日 17:53 ]

<中・巨>8回2死二塁、ルナが中前へ適時打を放つ

セ・リーグ 中日2―1巨人

(7月14日 ナゴヤD)
 中日が2―1で巨人を下し、今季初の同一カード3連勝で、7年ぶりとなる巨人戦5連勝を飾った。

 中日は6回、2死一塁から平田の左越え適時二塁打で先制。1―1と追いつかれた直後の8回には、2死二塁から代打・ルナが中前に決勝適時打を放ち、最終回は守護神・岩瀬が3人でピシャリと抑えて江夏を抜いて歴代単独5位となる830試合登板を飾った。

 左ひざの違和感で先発を外れ、患部のアイシングのためお立ち台への登場に時間がかかったルナは「長いことお待たせしました」と律儀にあいさつ。「走者を返そうと集中していた」と殊勲打の瞬間を振り返った。

 これで巨人を3タテ。ルナは「素晴らしいチームに3連勝できて素晴らしい。1年目からこの経験ができてうれしい」と笑顔。「あしたから(先発で)出たいと思います」とスタメン復帰も宣言してスタンドのドラ党を喜ばせていた。

続きを表示

2013年7月14日のニュース