栗山監督 大谷出場決断したのは「野球小僧に戻っていたから」

[ 2013年7月14日 18:18 ]

7回日本ハム1死二塁、代打大谷が中越えに2ランを放つ

パ・リーグ 日本ハム7―2ロッテ

(7月14日 札幌D)
 11日にフリー打撃の打球が直撃して「右頬骨(きょうこつ)不全骨折」と診断された日本ハムの大谷が14日、ロッテ戦で5―2の7回に代打で登場。1死二塁からロッテ・大谷の低めの直球を捉え、バックスクリーン左へ飛び込む2号2ランを放った。

 この試合が復帰戦。栗山監督が出場を決断したのは「表情を見ていたら野球小僧に戻っていたから」だった。野球ができなかった3日間の鬱憤を晴らした19歳に「本当に素晴らしかった」と珍しく褒めた。

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