藤浪 19番先輩に誓った“巨人キラー” 西村幸生氏長女訪問

[ 2013年7月14日 06:00 ]

甲子園を訪れた西村幸生投手の長女・津野田ジョイス幸子さんは藤浪に父の自伝をプレゼント

 阪神・藤浪が、球団草創期のエースで、同じ背番号19を背負った西村幸生氏の長女・津野田ジョイス幸子さん(75)の訪問を受けた。

 伝記本「初代巨人キラー」と手紙を手渡されたルーキーは「偉大な先輩方がつけてきた番号。自分も(巨人キラーと)呼ばれるように頑張りたい」と誓った。西村氏は在籍わずか3年間ながら、巨人のエース・沢村栄治と幾度となく名勝負を演じた。14日のDeNA戦(甲子園)での先発を前に「19」の重みをあらためて実感した。

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2013年7月14日のニュース