ケッペル639日ぶり復活勝 日本語で感謝「お久しぶりです」

[ 2013年7月14日 17:35 ]

ロッテに勝利しお立ち台でポーズをとる日本ハムの(左から)小谷野、大谷、ケッペル
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パ・リーグ 日本ハム7―2ロッテ

(7月14日 札幌D)
 日本ハム先発のケッペルが今季初登板。味方の援護を受けて5回2失点にまとめ、2011年10月14日のオリックス戦(札幌D)以来639日ぶりの勝利をマークした。

 11年は14勝も、昨季は6月に右肩関節唇のクリーニング手術。わずか2試合、0勝1敗に終わった。お立ち台に上がった助っ人は「お久しぶりです」と日本語で第一声。「本当に久々の札幌ドームのマウンドだったんですけれども、周りを見渡して、変わらない多くファンの皆さまのサポートをいただきまして、ありがとうございます」と感謝した。

 「(2軍の)中垣トレーニングコーチをはじめ、トレーナー陣、サポートしてくれた皆さんに感謝したいと思いますし、2週間前はこういうピッチングができるとは夢にも思っていなかったので、うれしく思います」とリハビリ期間を振り返り、復活星を喜んでいた。

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2013年7月14日のニュース