ヤクルト投手陣総崩れ…小川監督 石川の悪送球嘆く

[ 2013年7月14日 22:38 ]

セ・リーグ ヤクルト3―13広島

(7月14日 神宮)
 ヤクルトは投手陣が打ち込まれ、13失点と大敗を喫した。石川が2回無死一、二塁でのバント処理で一塁へ悪送球して2人の生還を許すなど自滅して3回5失点。小川監督は「ファーストへの悪送球が全て。あれでリズムが崩れてしまった」と嘆いた。

 4月26日を最後に勝ち星のない石川だけでなく、6回は木谷、7回は七條、8回は阿部と救援陣もことごとく打たれて一方的な展開を招いた。小川監督は「中継ぎが、ちょっと情けない」と渋い表情だった。

 ▽石川(3回5失点で7敗目)「(送球)ミスもあり、プロとして情けない。言い訳はできない」

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2013年7月14日のニュース