平野佳が打たれた…森脇監督「負け試合で個人名は出さない」

[ 2013年7月14日 17:49 ]

9回、ソフトバンク・今宮にサヨナラ打を浴び、ベンチに引き揚げるオリックス・平野佳

パ・リーグ オリックス2―3ソフトバンク

(7月14日 ヤフオクD)
 サヨナラ負けのオリックスは勝率5割復帰を逃し、1日で最下位に逆戻りした。1点を追う9回、ソフトバンクの抑えの五十嵐を攻略して追いついたが、その裏に平野佳が打ち込まれた。

 森脇監督は「双方が死力を尽くした結果。負け試合で個人名は出さない」と静かな口調で振り返る。5連投となった守護神だが「故障しているわけではないから、言い訳にならない。あす、また投げるだけ」と気持ちの切り替えに努めているようだった。

 ▼オリックス・西(6回途中に負傷交代)「一塁ベースカバーの時に左足首を痛めた。痛いまま投げても迷惑がかかるので」

 ▼オリックス・西本投手コーチ(西について)「前回に比べたら断然いい内容だった。けがは大丈夫だと思う」

続きを表示

2013年7月14日のニュース